みなさん、柿渋とか柿渋石鹸って聞いた事がありますか?
柿渋とは、どのような成分で、体臭に対してどのような効果を発揮するのか?
どこで、いくらくらいで販売しているのか?という事を解説していきます。
この記事を書いている私は、ワキガではないんですが、加齢臭や体臭に悩まされ続けてきました。
でも、柿渋成分の入ったクリアネオのボディソープでニオイ問題を解消しました。
柿渋石鹸と柿渋成分の入ったクリアネオのボディソープの3つの効果
柿渋石鹼とクリアネオのボディソープには共通の柿渋成分が入っています。
その効果は、消臭効果、抗菌効果、収れん作用の3つです。
そもそも柿渋石鹸やクリアネオのボディソープに配合されている柿渋成分とは何?という方にちょこっと解説します。
柿渋成分は、別名カキタンニンとも呼ばれています。
柿渋成分は、その名前の通り渋柿から抽出して発酵させて作られたものです。
主成分は、ポリフェノールの一種のタンニンです。
渋柿をかじると、口の中がすごく渋い感じますよね?あれがタンニンです。
カキタンニンは強い消臭効果があって、消臭グッズなどに多く使われています。
柿渋石鹸のカキタンニンで得られる消臭効果とは?
柿渋石鹸の成分で得られる消臭効果は、タンニンに含まれているフェノール性水酸基という物質が、クサイ臭いの成分と反応して、違う成分にしてニオイを無くしてくれる効果があります。
体臭などのニオイで悩んでいる方にとっては、かなりありがたい事ですよね!
加齢臭や、汗のニオイ、足のクサイ臭いにも消臭効果があります。
靴の中敷きなどにも使われているんですよ!
柿渋石鹸で得られる抗菌効果とは?
柿渋石鹸の成分で得られる抗菌・殺菌効果は、先ほどもお話ししたフェノール性水酸基によるものと言われています。
黄色ブドウ球菌、緑膿菌、大腸菌、表皮ブドウ球菌、アクネ菌の殺菌・抗菌に効果があります。
このような数多くの菌に対して、殺菌・抗菌力を発揮するので、ニオイを抑える事が出来るんです。
柿渋石鹸で得られる収れん作用とは?
柿渋石鹸の収れん作用というのは、肌の表面のケラチンというタンパク質を変性させることによって、組織や血管を縮める作用の事をいいます。
この結果、汗腺から汗が出にくくする事が可能になります。
多汗症の方にも有効ですよね。汗のニオイが気になる方におすすめの成分です。
ワキガ対策でお悩みの方にも柿渋石鹸の成分が有効です!
ワキガでお悩みであれば、柿渋成分の入った石鹸やボディソープを使ってみる事をおすすめします。
わきがの原因は、アポクリン汗腺から分泌されたタンパク質や脂質が含まれた汗が、肌にある常在菌によって分解されることで、あの独特なニオイが発生します。
柿渋石鹸の成分は、収れん作用で汗を出にくくしてくれるので、ニオイの原因の根本的なところに対処出来ます。
さらに、殺菌・抗菌効果もあるので、肌にある常在菌も減らす効果があります。
その結果、柿渋成分の入った柿渋石鹸やボディソープを使っていなかった時よりも、格段に体臭が変わる事になります。
柿渋石鹼やボディソープは、どこでいくらくらいで売っているのか?
柿渋石鹸は、ドラッグストアなどでも簡単に手に入ります。
柿渋成分の配合されたボディソープも同じです。
Amazonでは¥1000ほどで販売しています。
私の場合、市販の商品ではあまり効果が得られなかったので、通販でもう少し色々な体臭対策の成分が入ったボディソープを購入して使っています。
普通の石鹸は、ワキガや加齢臭に効果がないのか?
普通の石鹸は柿渋石鹸に比べて、ワキガや加齢臭に効果が少ないです。
それは、配合されてる成分の違いから明らかです。
市販されている普通の石鹸は、天然油脂とアルカリが主な原料です。
殺菌・抗菌効果のあるような成分が配合されていなく、汚れを落とす事が目的に作られたものが多いです。
ですから一般的には、ワキガや加齢臭対策にはならない事がほとんどです。
まとめ
柿渋成分の入った柿渋石鹸やボディソープは、ワキガや体臭問題で、お悩みの方には、最強のアイテムですね!
殺菌・抗菌効果はもちろんの事ですが、一番気にいったものは、クサイ臭い成分と結合してニオイをなくすというフェノール性水酸基ですね!
この成分は、ニオイ問題を抱えているたくさんの方に必ず喜ばれますよね?
柿渋石鹸と柿渋成分の入ったボディソープって、どちらがいいと思いますか?
コスト的には固形の柿渋石鹸ですが、使い勝手や浸透性などから考えると、液状の方が効果がありそうですよね?
私は、柿渋成分の入ったクリアネオのボディソープでニオイ対策を行っています。